24場中24位でした。もっとレースが荒れているのかと思いきや、思っていたよりもインの逃げ率が高かったです。
全国で唯一、河川の水面の競艇場です。河口近くに位置し、水質は海水です。年中風の影響を受けやすく、そのためにレースがよく中止します。また、川の流れの他、河口に近いことから上げ潮や下げ潮による水位の影響を受けやすく、競艇場の中でも屈指の難水面。このため、江戸川競艇場を受け付けない選手が多くいましたが、2001年1月から原則として競艇場への斡旋拒否はできなくなったため、現在では全選手が出走することになりました(それでも斡旋後の欠場など走らない選手もいるそう)。
特異的な水面のため、艇界トップクラスの選手でも旋回に苦戦することがよくあります。逆に江戸川を得意とする「江戸川巧者」と呼ばれる選手もいて、実力が逆転することが多く、この水面に対する巧拙は予想ファクターとして他場以上に重要です。 特に潮流と風向きがぶつかり合うと波長が長いうねりを伴う波水面で、波乗り技術の差が大きく出る事になります。
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堤防自体が階段状のスタンドになっていて、舟券購入後水面に出るには一度堤防を上らなければいけません。
そして、建物とスタンドの間は都道(東京都道450号新荒川葛西堤防線)になっていて、レース開催日は締め切られ、レースの開催されていないときは道路として利用されています。
観覧スタンドには、妖怪道が飾られています。本格的に書かれていて見ごたえありますよ。
スタンド対岸に大型映像装置がないです(徳山競艇場と2場のみ)。真上に高速道路があり、大型映像装置を設置できないため。
首都高速からは、レース場付近から防音壁が高くなるために内部は全く見ることができません。しかし、首都高速下の堤防(スタンドの対岸側)からは場内実況は聞こえないものの無料でレースを観戦できるので、結構多くの方がここで観戦しています。
大型映像装置がない代わりにスタンドの2マーク側に小さな映像装置があります。スタートの際などレースコースに対し横に向きながら観戦するかたが多いです。
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ベンチがたくさんあるので、ここに座って観覧できます。でも、ここで観戦して、また堤防を登って舟券や予想屋さんのところへ行き、また堤防を登って来て観戦しないといけないので、水面間近よりも、堤防の上で観戦している方が多いです。
コース端からスタンドまでは約6メートルくらいなので、結構近いです。実際1マーク側の一番前で見ていたら、水がかかりました。迫力満点です!!
≪ボートレース江戸川の記事一覧≫
①楽しみ方
②アクセス(車)
③アクセス(電車・無料バス)
④水面の特徴
⑤1階施設
⑥2階施設
⑦3階立見席・施設
⑧4・5階指定席・施設
⑨グルメ
⑩まとめ
⑪出走表
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