ボートレース鳴門④水面の特徴

≪2020/4/13 追記しました。下の方にあります≫
ボートレース鳴門の1コースの1着率は50.4%(R4年のデータ)
24場中20位でした。インが弱い・・。
海水なので干満差があります。干潮ならまくり、満潮ならインが有利。満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすいです。満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいいそうです。
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小鳴門海峡に面した海水の水面ですが、防波堤があるので大きな波やうねりはありません。 形状がスタートラインから1マークへ向けて内側へ狭くなっていて、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくいようです。また、インコースがすごく難しい水面です。グレードレースでもイン逃げがなかなか決まらず、選手もまくりを狙っています。隣の艇がまくってくれれば差せますが、まっすぐ走って差すのが難しい。2コースなら1コースの艇が飛び出て差しが決まることもありますが、4コースの差しはとくに難しいです。
伸び型にして、スタートを決めて、まくる、というシンプルなスタイルが決まりやすく、コース不問で勝負できるレース場です。
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バックストレッチの内側にすごく伸びるラインがあって、選手間では「鳴門の花道」と言われています。1マーク旋回後に6コースから最内を差した選手がバックストレッチで伸びて1着になるケースや、4、6コース差しの選手が舟券に絡んでくる展開もあります。


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水面とスタンド棟の間は、きれいです。そんなに広くはないです。ベンチが並んでいるので休憩もできます。


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スタンド棟から水面に出るのに、まっすぐ出られず、通路を通って出ないといけないのが少し大変です。。ちょっとした迷路みたい。


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スタンド棟側には、机とベンチが置いてあります。外で観戦する場合には、屋根もあるので、ここの席を確保できるといいですね!


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コース端からスタンドまでは20メートルくらいあってちょっと遠く感じました。高さもちょっと高めです。1マーク側には橋が見えるのでなんだかかっこいいです!!


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1マーク側にはスタンド棟とは別に別棟があります。
1階は、ダイナミックキャビンといい、投票所になっています。空調完備されているので快適です。


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2階は、エキサイティングステージといい、外に出れてレースを観戦できます。1マークが良く見えますよ。あまり人も少ないのでおすすめです!


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2階にはキャッシュレス投票機があります。


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JLCの「ういちの一人舟」の番組で、1マーク側の建物の2階にあるエキサイティングステージをおすすめと紹介されていました。屋根がついているので雨の日でも濡れません。抜群の角度・距離で1マークの攻防が観戦できます。レース展開を見る上でも絶好のポイント。
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3階には、ROKU鳴門があります。私はどこのROKUにも入ったことがないので1度入ってみたいです。


≪2020/4/13 追記しました。ここからです↓≫
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こちらも、JLCの「ういちの一人舟」の番組で、1マーク側の建物の3階にあるROKUをおすすめと紹介されていました。ロケーション完璧。ROKUの他に、芝生広場、なるちゃんホールは、ボートレース鳴門のホームページから申請すれば使用することができます。
≪2020/4/13 追記ここまでです≫


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ボートレース鳴門は、禁煙の看板や張り紙が所々にあり、分煙がしっかりされていました。ポイント高いです!!


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