ボートレースからつの1コースの1着率は52.9%(R2年のデータ)
24場中18位です。モーニングレース(通常の時間帯より早く開催し、実施される競走の通称)を開催している芦屋、徳山と比べるとイン逃げ率は1番低いです。

競走水面はプールで、水質は淡水または汽水です。競走水面の大きさが特徴のひとつで、周辺は木や草で囲まれています。静水面で、ピットから2マークまでの距離が178mと長く、コース取りに大きく影響されます。
年間通じて、6~7割が追い風であり、ほとんどインが決まりやすいです。向かい風になると、インが弱く、センターからのまくりや差しが多くなります。
モーターは標準型を使用していましたが、平成22年7月の開催から減音型(301型)に変わりました。なお、唐津競艇場のみ電波障害対策型エンジンを採用しています。(細かいことはわかりませんが・・)
2011年(平成23年)4月1日の開催からボートレース芦屋、ボートレース徳山に続く3番目のモーニングレース「朝ドキ!からつ」がスタートしました。
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水面のモニターの横に6色のボート色の旗が立っています。他のボートレース場にもあったかな・・。初めて見た気がします。いい感じです!
水面とスタンド棟はまあまあの広さです。スタンド棟には大きくボートレースからつと書いてあります。遠くから見てもわかりやすそうでいいです!
スタンド棟の前に立見の観覧席があります。晴れた日にはここでの観戦も楽しめそうです。屋根はないので、日焼け対策が必要です!

1マーク側にはベンチがあります。ここから1マークが観戦できます。たくさんせきがありますよ。
スタンドからレース水面までの距離は10メートルくらいです。1マーク側から観戦すると近く見えて、2マーク側から観戦すると少し遠く感じます。
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1マーク側は他のボートレース場には無い感じで、地面が盛り上がっていて、柵など何もない感じで観戦できます。観戦するなら1マーク側がお勧めです。2メートルくらい木が植えてあります。

2マーク側は、1マーク側とは全く違い、高さ150cmほどの生け垣があって観戦しにくいです。子どもさんなどは水面際に来ると水面が見えません。私は160cmありますが、背伸びしないと見えませんでした。
1マーク側のベンチの観覧席の後ろにある遊園地。ブランコと滑り台があり、ボートと同じ配色のベンチが置いてあります。緑に囲まれていてとってもいい落ち着けそうです。
2マーク側にも遊園地があります。1マーク側よりもいろいろあり、アスレチックなどもあり楽しめそうです。こちらにもボート色のベンチが置かれています。
2マーク側の遊園地には、ボートが置かれています。からつと書いてあるので、旅打ちに来た際にはぜひボートに乗って写真を撮っちゃいましょう。文字が渋い!
2マーク側に閉鎖された女性・子どもルームがあります。今は、スタンド1階、1マーク側にくつろぎルームができたそうです。
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≪2020/3/22 追記しました。ここからです↓≫

JLCの「ういちの一人舟」の番組で、1マーク側にある遊園地がおすすめとして紹介されていました。桜が3本あって、春がおすすめみたいです!

こちらも、JLCの「ういちの一人舟」の番組で、2マーク側にある遊園地がおすすめとして紹介されていました。ロケーションが最高みたいです!
≪2020/3/22 追記ここまでです≫
≪ボートレースからつの記事一覧≫
①楽しみ方
②アクセス(車・駐車場)
③アクセス(電車・バス・飛行機・無料バス)
④水面の特徴
⑤1階一般席・施設
⑥2階施設
⑦3階指定席・ロイヤル席・施設
⑧グルメ
⑨イベント
⑩出走表
⑪まとめ
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